お米ができるまで|鳥取の米「きぬむすめ」を通販で買うなら長者原百姓 伯耆富士の百笑の米

お米ができるまで

種まき

種まき

田植えの準備は4月の過ごしやすい時期に行います。
まずは、お米になる種の選別をから始めます。
選別は水より比重の重い塩水につけ、その中でもよく沈んだ重いもみがよい種もみとされています。
これを消毒し、芽を出やすくするために水を吸収させます。
そして芽を育てる育苗箱(いくびょうばこ)に入れ、ベルトコンベア式の自動種まき機で種まきは完了です。
まいた後は水をかけ土を被せ、苗を育てます。

田植え

田植え

外気温が13度を超える日が続くようになれば田植えの時期です。
昔は一つひとつ手作業でしたが、今は機械化し田植え機を使用しています。
田植え直後の苗は、外気温に慣れていないので、気温差から守るため水を深めに入れます。
9月上旬までは、こまめな水管理が必要になります。

収穫

収穫

秋になり稲穂が固くなってきたら、田んぼから水を抜きます。
さらに、稲穂が黄色くなり始めれば収穫のサインです。
刈り取った稲はしばらく乾かし、乾いたらモミの部分だけを稲穂から取りはずします。
この部分を玄米と言い、玄米部分をキレイに精米すれば、いつも食べている白米になります。

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